促通反復療法治療部門部長の黒田です。
よく当部門を利用される患者様に『週どのくらい通ったらいいですか?』など、介入時間や介入頻度についての質問を受けることがあります。
もちろん個人差はあり、様々な因子が考えられるためすべての人に当てはまるわけではありませんが、一般的には『脳の可塑性』(新たな神経回路の構築)を促すには高頻度の介入が望ましいと考えられます。
回復期病院(医療保険)では365日、1日最大180分のリハビリが提供されますが、入院期限があるため、時期がきたら退院となってしまいます。その後は介護保険下でのリハビリとなりますが、なかなか回復期病院で行っていたリハビリの量や質の確保が難しくなってきます。
そこで必要となってくるのが当部門のような自費リハビリです。自費リハビリにはリハビリの時間や期間の制約がありません。
しかし、自費リハビリはお金がかかってしまい、なかなか高頻度で通うのは難しいのが現実です。しかし週1回、60分の介入でも改善が見られている患者様はたくさんいます。
この患者様は脳梗塞により1年前に回復期病院を退院され、退院時は長下肢装具を着用し重介助で歩行をしていました。
しかし当部門にて週1回、60分の介入でも短下肢装具を着用にて軽介助レベルまで改善がみられました。※回復には個人差があります。
またご家族様、ケアマネージャー様、通所リハ様に情報交換や動作指導等の連携を取り統一した介入を行いました。
脳梗塞や整形疾患の後遺症でお悩みのみなさん、焼津市、藤枝市、島田市、吉田町、その他地域も当部門では初回体験120分500円、送迎無料で行います!
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